中小企業庁発行による
2018年版「小規模企業白書」の中の
第3部「新しい働き方」としての小規模企業のあり方がある、との報告の中で
出産や転勤を乗り越えての女性起業家の起業事例として
紹介されました。
私自身、
・自分の価値観で自由に使えるお金を持つために「仕事」を続けること
・子ども3人の子育てや転勤と両立させながら、いかに仕事を続けられるか
この模索の中で「起業」という働き方を目指しました。
それでも、「自分の何」で起業できるのかまったくわからず、
また、「組織の中で働くメリット」と天秤にかけつつ、迷う中で
色んな学びやご縁の中で、経験を積み、
ようやく「起業スタート」できました。
大手電機メーカーの会社員から、小さなシステム会社への転職、在宅勤務や、フリーランスとしての仕事の仕方も経験し、
それぞれの働き方のメリット、デメリットを体験してきました。
「起業すれば すべてがハッピー!」ではなく、
ライフステージに合わせて、また、家族の状況に合わせて、
ご自身が目指す方向に合わせてキャリア構築しつつ、
焦らず、長い目でみて、起業に進んでいくのが良いのかと考えています。
将来の「起業」を意識しつつ、組織の中で働くことでも、いろんな気づきやスキルアップができることがあります。
そして、必ずそれは、将来、役に立ちます。
続きはPDFでご覧ください。
2018年版小規模企業白書 (株)ソフィットウェブコンサルティング紹介PDF版
私が、女性起業支援に関わり始めた1997年当初は
どうして 女性の特化した起業支援が必要なのか
とよく尋ねられましたし
横浜市の施策の中でも、
経営支援の取り組みとしての女性起業支援と(経済局管轄)
女性の活躍支援の取り組みとしての女性起業支援と(男女共同参画局管轄)
と分かれており
「女性の働き方の選択肢を広げる」取り組みとしての女性起業UPルームの取り組みは当初、他にないものでした。
国の施策でも、中小企業庁 内閣府の施策と分かれていたように思っていましたが、
今回、
中小企業庁の 小規模企業白書の中に
「新しい働き方」の選択肢としての起業が
取り上げられたのは、私自身としては画期的で、時代の変化を感じました。
昨年度までの小規模企業白書の項目を改めてみました恵も
これまでになかった切り口で、
私を見つけ、取材、白書の制作にご尽力されたコンサルティング会社様ならではの
企画構成でいらしたのを改めて感じました。
あらためて、大変うれしく思います。
人生100年時代で、50歳を超えてから起業スタートされる方も増えてくると思います。
自分自身の年齢や体力、
親の介護などと向き合う中で、
女性起業家として、色んな乗り越え方の工夫や知恵が、必要になってくるかも知れません。
今後とも、女性の働き方の一事例となりますよう
がんばっていきたいと思います。
<2018年版小規模企業白書 (株)ソフィットウェブコンサルティング紹介記事>
2018年版小規模企業白書 (株)ソフィットウェブコンサルティング紹介PDF版
<2018年版小規模企業白書>
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投稿者プロフィール
- ITコーディネーター(経産省推奨資格)、ウェブ解析士上級、SEO対策1級、中小企業診断士2021年経済学、経営法務科目合格
(独)中小機構販路開拓アドバイザー、中小企業庁中小企業119登録専門家、神奈川県産業振興センター、千葉県産業振興センター、全国商工会議所登録専門家。各所で、起業相談、HPの改善アドバイスや女性起業セミナー、ネット集客セミナー講師。「結果を出す」にこだわり、幅広い分野のクライアントで集客改善事例多数。
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